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イスラム教徒呼び込め ハラール飲食店の認定導入へ=韓国
作成日
2016.04.08

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社が増加するイスラム教徒の観光客に対応するため、イスラム教の戒律に即した食べ物「ハラールフード」を提供するレストランの認定制度を導入する方針だ。

同公社や観光業界によると、8月をめどに韓国全国の飲食店が提供するハラールフードを評価し、証明書を発給する予定だ。

ハラールフードはイスラム教の戒律に沿って処理された肉類などを使って作られ、ハラールレストランではブタ肉やアルコールは販売しない。

レストランは5段階で評価され、最高級は韓国イスラム教中央会から公式ハラールレストランの認証を受ける予定だ。

認証は受けていないもののハラールフードのみ扱いイスラム教徒が経営する事実上のハラールレストランには最高級に次ぐ等級が与えられる。

また、ハラールフードのみ扱っているもののアルコールを提供する飲食店、一部ハラールフードのメニューがありアルコールを提供する飲食店、ハラールフードはないもののブタ肉を提供しない飲食店の順に等級を付ける方針だ。

同公社はハラールレストランを紹介するパンフレットを作成するほか、オンラインでの広報を進める計画だ。

同公社関係者は「昨年は韓国に74万人のイスラム教徒が訪れた。今年は80万人の訪問を予想している。ハラールレストランを200カ所認定することを目標にしている」と説明した。

sjp@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.04.07)

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