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連休に外国人客18万人が来韓 中国人がほぼ半数
作成日
2016.05.09

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国の法務部によると、連休となった5~7日に韓国を訪れた外国人観光客数は計14万645人だった。このうち、中国人が7万169人(49.9%)で半数近くを占めた。日本人は1万7414人(12.4%)だった。

8日に入国する外国人観光客を合わせると、今回の4連休に韓国を訪問した外国人は計18万人、中国人は8万人を超える見通しだ。

韓国政府は4月末、経済活性化対策の一環として5月6日を臨時の休日にする方針を決め、「こどもの日」の5日から日曜日の8日までが連休となった。

連休初日の5日には中国の健康補助食品メーカー、南京中脈科技発展有限公司の社員約4000人が報奨旅行として韓国を訪れ、注目を集めた。9日には第2陣の約4000人が韓国入りする。8000人の団体観光客は過去最多の規模となる。

観光業界は今月に韓国を訪問する外国人観光客が前年同月(133万4000人)に比べ5%増の約140万人に上ると見込んでいる。昨年5月の中国人観光客数は61万8000人で、今月は5%増の約65万人が来韓すると予想される。韓国観光公社によると、中国の4月30日から5月2日の労働節(メーデー)の連休中に約6万2900人が来韓。前年同期比9.7%増加した。

kimchiboxs@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2016.05.08)

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