本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
R&Dを根本的に革新 朴大統領が科学技術戦略会議で
作成日
2016.05.13

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は12日、青瓦台(大統領府)で国家科学技術戦略会議を初めて主宰し、「従来の後追い型の研究・開発(R&D)は古いやり方であり、国のR&Dシステムの根本的な革新が必要だ」と強調した。

科学技術戦略会議を韓国のR&D政策のビジョンを提示するかじ取り役とし、R&Dの構造的な問題を解決していくと述べた。 この会議は朴大統領が3月に新設方針を明らかにしたもので、国のR&D政策のコントロールタワーとして中長期ビジョンを提示し、科学技術界の構造的な問題の解決などに取り組む。

この日は産学官の専門家と、黄教安(ファン・ギョアン)首相をはじめとする関係閣僚らが出席した。会議の役割と新たなR&D政策の方向性、政府のR&D革新策に関し報告し、R&D投資革新の戦略、R&D革新に向けた各テーマの役割、官民の協力体制作りなどについて討論した。

青瓦台は、政府が掲げる経済政策「創造経済」の根幹は科学技術だが、韓国のR&Dは世界最高レベルの投資規模にもかかわらず戦略がないために限界に直面していると説明。今後について、「政府は国として必ず必要な戦略分野に集中し、それ以外は需要者中心に転換して民間の独創性と自主性を高める」とした。

mgk1202@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.05.12)

メタ情報