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朴大統領、APECのセールス外交準備に全力
作成日
2013.10.04
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アジア太平洋の企業家1千人向け「ビジネスしやすい国」セールス演説
インドネシアの大規模国策事業に参加機会要請 多国間首脳外交舞台へデビュー

朴槿惠(パク・クネ)大統領は3日、青瓦台で3日前に押し迫ってきたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議及び韓国・アセアン首脳会議、インドネシア国賓訪問の準備に取り組んだ。

朴大統領はアジア太平洋地域の多国間首脳外交へのデビュー舞台となるAPEC首脳会議を通じて先進国と途上国の立場をバランスよく調整する中堅国家のリーダーシップを発揮するとしている。

しかし、APECや韓国・アセアン首脳会議、インドネシア訪問のキーワードは「セールス外交」になると見られる。

先月のG20首脳会議及びベトナム訪問を通じて始めたセールス外交をAPEC加盟国の21カ国首脳及びアセアン加盟国の10カ国首脳との面談でも継続し、下半期における国政運営で最も重要な経済活性化と雇用創出の土台を構築する。

こうした面から、朴大統領はAPEC首脳会議の最初日程となるCEOサミットの基調演説を全力で準備している。

アジア太平洋地域で約1千人の企業経営者らが集まるAPEC CEOサミットで韓国政府の規制改善及び原則に基づいた政策運用への意志を説明することで、「ビジネスしやすい国」のイメージを強く認識させ、海外投資誘致の拡大に取り組む。

また、アジア太平洋地域内の創造経済育成の重要性を語り、韓国政府の様々な革新性策をAPECの企業家らに向けて説明すると青瓦台は話す。朴大統領の基調演説のタイトルは「革新のビジネスが重要な理由は?(The Business of InnovationWhy Does it Matter?)

APECは世界GDPの約58%、総交易量の49%を占める最大の地域協力体で、韓国でも交易量の66%、海外直接投資の59%を占めている最も重要な貿易・投資のパートナー。

7日に行われるAPEC首脳会議第1セッションで朴大統領は、「多国間貿易体制の強化に向けたAPECの役割」をテーマにした先導発言を通じ、韓国の主要輸出市場であるAPEC地域内の貿易自由化の持続的な推進必要性を強調する予定。

朴大統領はまた、9日に行われる韓国・アセアン首脳会議でも、韓国の重要な経済パートナーであり、太平洋とインド洋を繋ぐ戦略的要衝地のアセアンとの協力強化について議論する。

インドネシア、マレーシア、ベトナム、ブルナイなどが加盟しているアセアンは、韓国の第2位の交易市場で第1位の投資対象地であり、第2位の建設受注市場でもある。

BRIC(ブラジル、ロシア、インド、中国)の後を継ぐ主要市場に急浮上しており、韓国政府も未来の成長にとって主要な原動力になるど判断して取り組んでいる。

10日から始まるインドネシア国賓訪問は、米国、中国、ベトナムに続く4回目の外国訪問であり、ベトナムに続く2回目の東南アジア国家訪問となる。

特に、インドネシアはアセアン加盟国の中で最大の人口や経済規模を誇り、朴大統領としてはセールス外交の重要性を切実に感じると見られる。

朴大統領が両国企業家らが参加する韓国・インドネシアビジネス投資フォーラムに午餐に出席し、その後大宇造船海洋の現地事務所を訪問するのも、韓国企業のインドネシア進出拡大を狙った歩み。

特に、インドネシアが推進している大規模の国策事業に韓国企業が進出できる基板を整えるのも、インドネシア国賓訪問の重要な目標の一つ。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.10.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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