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アジアを超えてグローバルトップ展示会を目指す国際ゲームショー「G-STAR 2013」が来月14日から4日間、釜山BEXCOで幕を開ける。
韓国インターネットデジタルエンタテインメント協会が主催、G-STAR組織委員会が主管を担当し、釜山市と文化体育観光部が後援するG-STAR 2013は、昨年より7.1%拡大された2,261ブースの過去最大規模で開催される予定。
◇過去最大規模のB2B館、アジア最大のビジネスマーケットに成長
G-STARのB2B館は、アジア最大のビジネスマーケットに成長しつつある。今年のB2B館は昨年より41.3%増の1,026ブースで過去最大規模を誇る。
B2B館に出展する韓国企業にはNEXON、NEOWIZGAMES、KAKAO、スマイルゲート、NAVER、CJ E&M、GAMEVIL、COM2US、DAUM、MGAMEなどがあり、海外企業にはCHUKONG、UBISOFT、SEGA、CHANGYOU.COM、TENCENT、GAMEFORGE、NetEase、COG、17173.com、Mail.Ru GAMES、LINE KONG、GAME POWER7、台北コンピュータ協会などがある。
◇海外企業の出展拡大でグローバル化の基盤を構築したB2C館
B2C館は昨年より若干規模が小さくなり、1,235ブースで運営される。
NEXON、DAUM、NEOCYON、MONAWA、NURI STARDUCKS、LUCY MEDIA、XENICSなどの韓国企業と、ブリザード、ウォーゲーミングネット、任天堂、ソニー、NVIDIA、OCULUSVR、SANDISKなどが転じブースをてっちする予定。また、マイクロソフトは野外展示場にブースを準備する予定になっている。
◇スタートアップ企業のためのG-STAR投資マーケットの大幅拡大、G-STARカンファランス新設
昨年は26社の投資企業と22社の中小開発会社が参加したG-STAR投資マーケットが今年は大幅拡大される。
ゲーム市場のトレンドがモバイルに移行したことを受け、協会はB2B館にブースを設置できないスタートアップ企業のためのG-STAR投資マーケットを行う。今年の投資マーケットには約40人以上の投資家とパブリッシャーが約50社以上の中小開発会社及びスタートアップ企業と投資及びパブリッシングに関する相談を行う計画。
また、昨年まで行われた「G-STARセミナ」を拡大した「G-STARカンファランス」を今年新設し、運営する。G-STARカンファランスはゲームビジネスとゲーム技術の2領域で約30セッションが行われる。発表者が昨年より5倍以上増加し、グーグルやユーチューブ、DeNA、OCULUSVRなどグローバル企業が発表を準備しているため、G-STARの中心イベントに位置づけられる予定。
特に、2013年にE3で革新賞を受賞したOCULUSVRのブランドCEOがキーノートで参加し、国内外のゲーム開発者らと会う。
◇公募を通じて「Game
Together、Dream Forever」キャッチフレーズ確定
G-STAR事務局は今年8月にSNSを通じてG-STARキャッチフレーズ公募を行い、341件の作品から最終的に「Game Together、Dream Forever」をG-STARのキャッチフレーズに確定した。
選定された作品は「ゲームを通じて夢見て、夢を実現するゲーム祭りよ永遠であれ」という意味で、G-STARの若くダイナミックなイメージに最も相応しいと評価された。
◇国内外ゲーム企業に法律相談実施など、企業支援サービス拡大
G-STARがアジア最大のビジネス展示会に定着したことにより、企業に対する法律支援サービスも初めて導入される。協会とG-STAR事務局は、B2B館に初めて出展するKIM&CHANG法律事務所を通じてG-STARに出展するすべてのゲーム会社を対象にゲームビジネス関連で無料法律相談を行う。
法律相談サービスにはKIM&CHANG法律事務所所属のゲーム専門弁護士たちが参加する計画。
出所:ニューシース(2013.10.14)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。