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中国ホテル最大手の錦江、「1~2年内、ソウルにホテルオープン」
作成日
2013.10.16
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中国のホテル最大手の錦江国際ホテルが、1年内にソウルにホテルをオープンする計画を明らかにした。

錦江ホテルグループの金龍州副社長は15日、ソウルのプラザホテルで観光の旅行業界関係者などを招いた説明会で、「多くの中国人が訪れる主要都市に、3年内にわが社ブランドのホテルをオープンするのがわがグループの目標だ。ソウルは済州とともに、ターゲットになっているアジア都市のひとつ」と話した。

金副社長は「ただし、錦江は国営企業なので直接投資は難しく、委託経営の形でソウルに進出する」とし、「現在、開発チームがエージェントを通じて市場調査と韓国進出を準備している。今後12年内に、ソウルに錦江ブランドの5つ星ホテルをオープンできると思う」との見込みを示した。

キム副社長はまた、「今韓国を訪れる中国人は主に節約旅行を楽しむタイプである一方、両国間の交流が拡大するとビジネス顧客も増える」とし、「韓国に進出すると多数のグローバルブランドとの競争が待っているものの、わが社はより中国人観光客が満足できるおもてなしを提供できる」と自信を示した。

キム副社長は「浦東の真ん中に建設している高さ631mの上海最高を誇るJホテルが2015年にオープンすると、海外の顧客にまだ不慣れな我がブランドのイメージも向上され、韓国を始めとする海外で委託経営の機会も増える」と話した。

錦江国際ホテルは上海市が筆頭株主となっている中国最大手の国営ホテルチェーン。現在、中国内230ヵ所の都市で1,460のホテルを直接または委託経営している。保有客室数は35,080室で世界ホテルチェーンの中で8位を占めている。

一方、錦江は海外で認知度が低い弱点を補うため、数年前からドイツ人の最高経営者(CEO)とホテル運営専門家の金副社長などを迎え入れ、グローバル化に取り組んできた。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.10.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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