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チョン総理、北欧で創造経済・エネルギー外交に拍車
作成日
2013.10.21
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デンマークのグローバルグリーン成長フォーラム・グリーン成長同盟会議で創造経済を強調
韓国-フィンランド原子力協力協定締結 産学研団地訪問

(コペンハーゲン=聨合ニュース) パク・ソンミン記者=チョン・ホンウォン国務総理は、19日から78日の日程で行われるデンマーク・フィンランド歴訪で創造経済とエネルギー外交に取り組む。

今回の訪問は、政府が中心的に進める経済基調の「創造経済」に関する協力方策を議論する一方、原子力発電所の輸出に関する「エネルギー外交」の展開に焦点が絞られている。

チョン総理はデンマーク首都のコペンハーゲンで、21日と22日に相次いで行われる「第3次グローバルグリーン成長フォーラム」と「第3次韓国-デンマークグリーン成長同盟会議」で基調演説を行う。

基調演説の主な内容は、グリーン成長に対する韓国の主導的な努力と、そのために創造経済を推進している点を国際社会に紹介し、グリーン成長を通じた持続可能な発展のパラダイムを世界に拡大させていく必要があるという内容になっていると総理室では説明する。

また、チョン総理はデンマーク総理と二国間の総理会談を行い、マルグレーテ2世女王の表敬訪問、国会議長との面談などデンマーク指導部と会い、グリーン産業分野と通商、投資、保健福祉分野における協力のみならず、中小企業・科学技術など創造経済における協力方策についても意見を交換する。

2回目の訪問国となるフィンランドで、チョン総理は本格的なエネルギー協力外交に乗り出す。フィンランド総理との総理会談に続き、7月に仮署名された両国間の原子力協力協定に正式に署名する。

現在、フィンランドでは4基の原発が稼動されており、5基目の原発はフランス会社が建設している。また、6基と7基の原発建設のための発注が行われており、6基原発の入札に韓国水力原子力が参加している。

近いうちに優先交渉対象者が選定される予定となっており、入札にはフランスと日本、日・米提携会社など5社が競争を繰り広げているため、今回の協定が役に立つと政府は期待している。

また、チョン総理はフィンランドで創造経済の外交も並行する。24日午前にフィンランド首都のヘルシンキ西側にあるオタニエミ・サイエンスパークを訪問する予定。ここは研究所と企業、大学が集まってぶぃんランド経済の「革新」を導いている産学研団地。

科学技術と情報技術に関する新しいアイデアがある場合はすぐベンチャー企業を創業することができ、きちんとした企業に成長できるように支援しているフィンランドの代表的な「成長エンジン」のここで、チョン総理は韓国の創造経済が進むべき道を模索し、韓国ベンチャー企業と協力できる方策も議論すると見られる。

Min22@yna.co.kr

<著作権者©聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.10.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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