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モルガン・スタンレー、「韓国、投資家の新しい避難先」
作成日
2013.10.21
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(ソウル=聨合ニュース) パク・ジンヒョン記者=モルガン・スタンレーが韓国を投資家の「新しい避難先」(new safe haven)に評価したと、17日に米経済関連メディアのビジネスインサイダーが報じた。

モルガン・スタンレーは報告書を通じ、韓国が2008年の世界経済危機を契機に経済の安定性を高める規制を施行し、今や他のアジア諸国に比べると避難先になったとした。

報告書では、韓国企業が1997年の国際通貨基金(IMF)による救済金融措置以来設備投資に慎重な姿勢になったため、過剰投資問題がないと指摘した。

韓国は優れた輸出競争力で記録的な経常黒字を出し、外貨準備高も外部要因に備えるために必要な規模より多いと報告書では評価した。

報告書は、2009年以降海外から韓国に流入された「ホットマネー」も似たような水準と示した。

また、韓国は他のアジア諸国とは異なって不動産バブルの危険性がなく、韓国銀行の金融緩和策が続くと見られるため、基準金利の引き上げに対する懸念もないと付け加えた。

jhpark@yna.co.kr


<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.10.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。

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