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聨合ニュースによると、
【ソウル聯合ニュース】韓国農林畜産食品部は7日、中国・西安で2~5日に開催された韓国食品見本市「K-FOODフェア西安」が成功裏に終わったと伝えた。
輸出商談会(2~3日)には韓国から25の食品輸出企業が参加し、中国からは北京、上海、青島などの食品輸入企業、約40社が参加した。4、5の両日に開催された韓国食品体験イベントには約6万5000人が詰めかけた。
特に、韓国と中国で同時放映され大ヒットした韓国ドラマ「太陽の末裔(まつえい)」(原題)に登場した参鶏湯(サムゲタン、鶏スープの料理)や高麗人参に対する関心が高かったという。
同部は韓流ブームにより、中国内では韓国料理に対する関心が高まっていることに加え、韓中自由貿易協定(FTA)の影響などで中国は今年、日本を抜いて韓国の最大の食品輸出先になると見通した。
同部は韓国食品の競争力を高めるため、中国のほか、東南アジアやイスラム圏など主要戦略市場でもK-FOODフェアを開催するほか、現地の博覧会に参加し積極的なマーケティングを推進していく方針だ。
sjp@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2016.06.07)