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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】キム・ジァンディ記者＝ソウル江南区のインターコンチネンタル・ソウルCOEXホテルで27日、「2016グローバル・バイオ・カンファレンス」が開幕した。

食品医薬品安全処主催・韓国バイオ医薬品協会主管により、来月1日まで開かれる。

規制当局や国際機関、学界、産業界、研究機関など業界専門家が集まる同カンファレンスは、バイオ医薬品への関心が高まる中、国内バイオ医薬品産業を新成長産業として育成し、海外進出を後押しするために企画された。

海外のバイオ医薬品規制専門家約50人をはじめ、政府・製薬業界・学界専門家など2千人余りが参加し、国内バイオ産業支援戦略やヘルスケア産業の新しいパラダイムなどについて議論し、知識と経験を共有する。

専門家による講演やバイオ医薬品関連フォーラム・国際会議、国内開発製品の輸出支援イベントも行われる。

特に韓国国内製薬会社の場合、輸出を希望する国の規制担当者と一対一での相談を受ける時間が設けられる。相談にはチェコ、ポーランド、ブラジル、サウジアラビアなど10カ国の規制担当者が直接参加する予定だ。

また、開催期間中に開かれるバイオ医薬品国際会議では、食品医薬品安全処と世界保健機関（WHO）が共同で、中東呼吸器症候群（MERS）やジカウイルス感染症など新感染症の発生・対応現況を把握し、危機発生に備えた国別対応策をまとめるための議論が行われる。

jandi@yna.co.kr

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