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Yozmaグループ会長、「韓国バイオベンチャーに1億ドルを投資する」
作成日
2016.07.01

聨合ニュースによると、


「コリア・バイオ・プラス」開催…「バイオスタートアップ1千社育成へ」
韓国バイオ協会とYozmaグループ、スタートアップ育成に関するMOUを締結


【ソウル聯合ニュース】キム・ジャンディ記者=「2016コリア・バイオ・プラス」が30日、ソウル江南区のベル・エッセンス・ソウル・ホテルで開催された。

今年で3回目となるコリア・バイオ・プラスは、国内外バイオ産業の最新トレンドを紹介する専門家フォーラム。

今年は「国内バイオ産業のグローバル化」をテーマに、バイオスタートアップ1千社育成の推進、海外優秀バイオ企業・技術の発掘、韓中日間のバイオネットワーク基盤づくりなどに関する具体的な議論が行われた。

実際、イスラエルのベンチャー投資専門企業であるYozmaグループのYigal Erlich会長が直接訪問し、韓国バイオ協会との間で韓国国内のバイオスタートアップ育成に向けた協力のための了解覚書(MOU)を締結した。

韓国バイオ協会は同MOUに基づき、国内バイオスタートアップ1千社育成に取り組む方針だ。

同協会のソ・ジョンソン会長は「スタートアップ育成事業のために、政府や成功したベンチャー企業と共同で、300億ウォン規模のファンドを造成する計画を立てている」とした上で、「世界的に豊富な経験を持つYozmaグループと、創業エコシステム構築や人材育成など具体的な内容について話し合っている」と述べた。

Erlich会長は「最近板橋にYozmaキャンパスを設置し、ベンチャー企業のインキュベーターとしての役割を果たすことができるよう努力している。今後韓国とイスラエルの協力を通じて、バイオ分野でも有意義な成果が得られるものと期待している」と述べた。

Erlich会長はさらに、韓国バイオ産業の成長可能性を高く評価し、ベンチャー企業に対する支援も強化すると明らかにした。

同氏は「韓国は医療大国で、今後バイオ産業成長の余地が大きい。高い潜在力を持つ韓国のバイオベンチャーなどを発掘し、まずは7千万~1億ドルを投資する計画だ」と話した。

jandi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.06.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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