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K‐POPと韓国ドラマ、海外からの投資誘致の'一等功臣'=WSJ紙
作成日
2013.12.11

共通の話題で交渉の雰囲気和らぐ

(ニューヨーク=聯合ニュース)イ・サンウォン特派員=米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は10日、韓国の音楽(K‐POP)と韓国ドラマが海外からの投資誘致に大いに寄与してていると紹介した。

WSJは4日、ウェブサイト‘コリアリアルタイム’でK‐POPと韓国ドラマが海外の投資家の心をつかむ材料となっていると伝えた。

WSJは韓国の文化商品が債券の利回りに与える影響は数値で表し難いが、バンクオブアメリカ・メリルリンチのグローバル資本市場の責任者の言葉を引き合いに出し、K‐POPが投資誘致を容易にしていると報じた。

バンクオブアメリカ・メリルリンチの関係者は「(K‐POPと韓国ドラマに対する)親しみが投資家向け説明会でプラス要因になっている」とし、「以前はアジア圏の投資家だけが妻が韓国ドラマにはまっていると話したが、『江南スタイル』が世界的に人気を集めるようになってからは米国の投資家も韓国ドラマや音楽の話をする」と明かした。

同関係者は「K‐POPと韓国ドラマに関する話題は、交渉をしやすい雰囲気を作る」と語った。

また、彼は「韓国企業などが2009年に発行した5年物の満期が到来しているため、来年、韓国企業が発行する債券件数が相当増えるだろう」と付け加えた。

バンクオブアメリカ・メリルリンチによると、韓国企業の今年の債券の発行額は293億ドルで、昨年の350億ドルより縮小した。

しかし、韓国の債券は来年満期を迎える日本を除くアジア債券で27%と多数を占めている。中国が15%、フィリピンが13%と韓国の次となっている。

leesang@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2013.12.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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