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ブルームバーグ、日・米・中発不確実性増加
作成日
2013.12.13

来年の世界経済が日・米・中の経済制度の不確実性によって動揺するという見通しが出た。しかし、韓国は公共機関の低い負債比率とインフレ率がバッファーとして働くだろうと予想した。

ブルームバーグ・インダストリーズのトム・オリック研究員は12日配布した報告書で「世界経済の成長と資本回転の変動性が引き続き韓国経済に影響を与えるだろうが、負債とインフレ率が低いため、立案者は容易に対策を作れるだろう」と指摘した。

オリック研究員は「韓国の輸出は国内総生産(GDP)の50%を超えるため、世界経済の成長は韓国経済成長の核心だ。来年、韓国は米国の量的緩和縮小とアベノミクスの影響と円安、中国の改革とバリューチェーンへの試みなどで不確実性に悩まれるだろう」と分析した。

また、「韓国の低い公共機関の負債が輸出市場の不確実性による価格下落のリスクに反応できる余裕を作るだろう」と予測した。

更に、「国際通貨基金(IMF)は世界経済成長率が今年の2.9%から来年には3.5%に小幅高まると予測した。今年第3四半期(7~9月)の輸出の年間成長率が2.8%と第2四半期(0.7%)より増加したのは良い兆し」と輸出市場の反発を予測した。

彼は「輸出の反発は金融危機以降、最高値を記録している過剰設備能力を消滅するだけでなく、投資の消費も加速化させるだろう」と説明した。


原文記事

出所:ニューシース(2013.12.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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