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韓国アニメ 映画『The Nut Job』北米3000館で封切り、過去最大規模
作成日
2013.12.18

韓国アニメ 映画『The Nut Job』が 過去最大規模で北米で公開される。

17日文化体育観光部によると、『The Nut Job』は現地の配給会社オープンロードを通じて来年1月17日カナダを含む北アメリカの3000館で公開される予定。

純製作費450億ウォンが投入された『The Nut Job』は、いたずら好きなリスのサーリーとネズミの友人バディの旅を追うアクション満載のコメディ作品。彼らはナッツ・ストアからとてつもなく大量のナッツを盗み出す計画を立てるのだが、知らぬ間に更に複雑で愉快なアドベンチャーに巻き込まれてしまう。2010年韓国コンテンツ振興院のグローバルアニメーション本編支援作に選ばれ、6億ウォンの支援を得てここ4年間カナダと共同で製作した。

特に、85億ウォンを政府が出資した投資組合から調達した。コンテンツ分野では異例的に輸出入銀行から70億ウォン、IBK企業銀行から10億ウォンの融資しを受け製作費とP&A費用に充て、新しい財源モデルを提示した。

文化体育観光部は「『The Nut Job』の主要キャラクターがラストシーンでPSYキャラクターと一緒に河南スタイルを歌い踊る」とし、「これはグローバルアニメーションとK-POPがうまく組み合った融合コンテンツの良いケースになるだろう」と期待を示した。

文化体育観光部は『The Nut Job』の北米地域での公開を契機に朴槿惠政府が5大キラーコンテンツの1つとして育成するアニメをコア産業へと育てるため、多角的な支援を強化する方針である。このため、今年172億ウォン規模だったアニメ・キャラクター産業支援予算を来年には224億ウォンまで拡大する予定。

また、乳幼児に偏っているアニメ産業の多辺化に向け家族用アニメ製作支援も強化する。新規海外市場の開拓支援も引き続き進める。

『The Nut Job』は、来年1月29日韓国公開予定。


原文記事

出所:ニューシース(2013.12.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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