本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
南北貿易量が順調に回復=前年の90%に迫る
作成日
2013.12.18

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の経済協力事業、開城工業団地の操業が本格的に再開されたことを受け、11月の南北交易量が前年の約90%水準を回復したことが16日までに分かった。

 韓国の統一部と関税庁によると、11月の南北交易量は1億5503万ドル(約155億円)と暫定集計された。前年同月(1億7770万ドル)の87.2%に当たる規模で、2012年の月平均交易量と比べれば94.4%に達する。

 2010年3月に発生した韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件を受け、同年5月に韓国政府は開城団地を除く南北経済協力事業を全面中断しているため、南北交易量は事実上同団地の交易量となる。 

 開城団地は今年4月に北朝鮮の一方的な措置により操業が停止したが、南北が協議を重ね9月16日から操業を再開した。10月には前年同月の80.9%に当たる1億5216万ドルの交易量を記録した。

csi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2013.12.16)

メタ情報