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韓国の第3四半期労働生産性、前年比2.9%上昇
作成日
2013.12.23

韓国の産業通商資源部は22日、今年第3四半期(7~9月)の国内産業の労働生産性指数(98.1)が前年同期比2.9%上昇したと発表した。

第3四半期の消費と建設投資の緩やかな増加、設備投資のプラス転換などで全産業の生産量が1.0%増加した中、労働時間を中心に労働投入量が1.8%減少したためだ。

産業部と韓国生産性本部は四半期別に全産業の労働生産性指数を分析しており、2010年の記録を100としている。

業種別に見ると、製造業の労働生産性指数(101.7)は1.0%伸び、サービス業(98.4)と建設業(79.9)もそれぞれ3.8%、4.5%上昇した。

特に、製造業の産業生産(103.1)は前年同期と同じ水準で、2012年第3四半期以降5四半期ぶりにプラス成長となった。サービス業の労働投入量は3.0%減少し、生産性の上昇を引っ張った。


原文記事

出所:ニューシース(2013.12.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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