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産業通商資源部、「市場先導型素材・部品戦略」発表
作成日
2013.12.27

「3Dプリンティング用素材」、「超軽量未来型エアロメタル素材」、「ソーラーペイント素材」、「自然にやさしいスマート道路素材」など200項目の素材・部品技術が「未来有望市場先導(First Mover)型技術開発課題」に選ばれた。

産業通商資源部は26日、The-Kホテルで専門家懇談会を開き「市場先導型素材部品戦略」を発表した。

今回の戦略は過去とは違ってコンテンツ中心のソフトウェア(SW)にアプローチし、2025年までの長期ロードマップを企画したのが特徴だ。これまでは「素材・部品未来ビジョン2020」(2011年)、「第3次素材・部品発展基本計画」(2013年) など、ハードウェア中心のアプローチだった。

200項目の課題を産業別に見ると▲半導体・ディスプレイ72項目▲自動車49項目▲バイオ27項目▲一般機械16項目▲造船15項目▲建設11項目▲石油化学7項目▲繊維3項目などが選ばれた。

同課題のうち、上位30%の2025年世界市場規模は1兆ドルになると予想される。

産業部は今回選定された技術開発課題を2014年から「素材・部品技術開発事業」として優先的に推進し、中小・中堅企業が主管する「戦略的核心素材」、「SW融合型部品」技術開発事業などを通じて集中的に支援する方針である。

産業部は「市場先導型戦略と追い討ち戦略を並行して素材分野の対日貿易赤字を減らす」とし、「戦略を成功させるためには民間の積極的かつ先制的な投資が必要だ」と話した。


原文記事

出所:ニューシース(2013.12.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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