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聨合ニュースによると、
(ニューヨーク=聯合ニュース)イ・カンウォン特派員=米紙ニューヨーク・タイムズは2014年新年号の文化面で最近ミュージカル部門に積極的に投資している韓国文化界の動きをトップニュースに取り上げた。
まず、CJ E&M音楽公演事業部分のキム・ビョンソク代表が 『キンキーブーツ』に100万ドルを投資した点を挙げた。
ミュージカルに100万ドルを投資することはとても稀なことなので、キム代表の投資はニューヨーク製作者の目を引いたと評価した。
『キンキーブーツ』は昨年6月にニューヨークで開かれた「第67回トニー賞」授賞式で最優秀作品賞をはじめ6部門を獲得した。当時シンディ・ローパーが最優秀音楽賞を受賞して話題になった。
キム代表は2014年秋頃に『キンキーブーツ』をソウルで披露する計画である。
先日、米国での公演が終了したミュージカル『プリシラ』には韓国会社である「SEOL&COMPANY」が投資した。
2007年にはソン・スンファン(株)PMC代表が『キューティ・ブロンド』に100万ドルを投資した。
韓国でも披露された『キューティ・ブロンド』にはガールズグループ「少女時代」のメンバージェシカが出演して大ヒットした。
ニューヨークブロードウェイとロンドンミュージカル製作者はアジア最大市場である中国を攻略したがっているが、中国には標準化された関連規定がないため市場進出が難しい。こうした点も韓国文化界の参入を容易にさせている。
同紙は韓国文化界のブロードウェイ投資戦略は資金難に陥っているブロードウェイ製作者を支援する方式だと報じた。
代表的な例として『ジキル&ハイド』を挙げた。同作品はニューヨークではあまりヒットしなかったが、ソウルでは公演10周年を迎えるなど、大ヒット中である。
gija007@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2014.1.2)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。