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ソウル市 新設アリーナ周辺を音楽産業のメッカに
作成日
2016.07.18

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ソウル市は14日、大規模公演施設「ソウルアリーナ」建設に伴い、市の北部・道峰区倉洞一帯における文化芸術拠点開発計画の立案を依頼したと明らかにした。

倉洞の鉄道車両基地跡地に2万席規模のアリーナが建設されるのに合わせ、その一帯を音楽産業の中心地として開発していく。

市は倉洞地域が仁川空港や都心にアクセスしやすく物価も高くないため、観光客を呼び込める可能性が高いとみている。

市は既に今年4月、倉洞駅駐車場に音楽公演場とレコーディングスタジオなどを備えた複合文化施設「プラットフォーム倉洞61」をオープンさせた。

物価が高い、市中心部の弘大地域に代わる若者のための新たな文化空間の造成を目指す。

また、市は米バークリー音楽大のような大衆音楽学校を設立することを検討しているほか、文化コンテンツ産業を誘致することも視野に入れている。

市は英リバプールや米オースティンなど、世界の有名音楽都市の成功例を分析し計画の参考にする方針だ。

sjp@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.07.14)

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