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朴大統領 「優れた企業環境造成に拍車」
作成日
2014.01.08

聨合ニュースによると、

(ソウル聯合ニュース)パク・ソンミン記者=朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は6日、「内需経済の核心である投資活性化に向けてより大胆に規制を改善し、世界各国と比べても劣らない優れた企業環境作りに拍車を掛ける」と明らかにした。

朴大統領は同日、ソウルの総合展示場COEXで開かれた経済界の新年あいさつ会に出席して「政府は今年1年間、内需の活力向上と雇用創出、経済の体質改善に向けた努力を強化する」と話した。

経済界の新年あいさつ会は、朴大統領が今年に入って参加した3回目の外部行事である。朴槿恵大統領は1日、国立ソウル顕忠院参拝で新年の日程を始め、3日にはソウル「芸術の殿堂」で開かれた文化芸術界の新年あいさつ会と新年音楽会に出席した。

青瓦台(大統領府)は「今年、経済活性化を国政運営の最優先課題として掲げた政府の政策に合わせて、同伴者である企業家を励まし、新年にも投資活性化及び創造経済の実現に向け共に努力を約束する契機になるだろう」と述べた。

また、朴大統領は「サービス産業を発展させる制度の改善とインフラ拡大にもスピードを出し、創造経済分野で目に見える成果を導出して新しい成長エンジンを創出する」と約束した。

朴大統領は「全国にいる国民が経済回復を肌で感じられるようにすることが重要な課題であるだけに、大企業と中小企業、首都圏と地方が共に発展する共存の生態系造成にも更に取り組む」と付け加えた。

「韓国の重要な軸である青年と女性が仕事と勉強、仕事と家庭を両立しながら夢を叶える幸せな環境を作るために最善を尽くす」と話した。

朴大統領は「今年は韓国経済が成長軌道に復帰するのかそれとも低成長が固着化するのかが決まる重要な分水嶺」とし、「世界経済が全般的に回復しているものの、量的緩和の縮小や円安など、不確実性が依然として多い状況であり、国内には労使関係の再定立、公共機関の改革、南北関係など経済に影響を与える課題が少なくない」と指摘した。

加えて、「景気回復の火種を拡大させ、低成長から抜け出し、新しい跳躍を成し遂げるよう政府と企業が一つになって更に努力しなければならない。積極的な投資と大胆な革新、創造的な経営を通じて経済を活性化させ、雇用創出をリードしてほしい」と呼びかけた。

朴大統領は労使関係と関連して「共存と協力の新しい労使文化の創出にも積極的に取り組んで対立によって成長エンジンが損なわれることがこれ以上発生しないことを願う」と注文した。

min22@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.1.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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