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韓中間の初の国際電子商取引プラットフォーム始動
作成日
2014.01.17

聨合ニュースによると、

(北京=聯合ニュース)シン・サンホ特派員=韓国と中国間の初の国際電子商取引貿易プラットフォームが16日に本格始動した。

中国華唐国際投資持株グループ傘下の華唐国際物流は16日、中国山東と靑島で 韓中間の初の国際電子商取引貿易プラットフォーム「HT mall」の設立式を開催し、正式に発足させたと明らかにした。

「HT mall」は国際インターネット商取引システムであり、華唐グループは同システムを利用して韓国商品を中国市場に紹介する。

一般オンライン商取引と違う点は、華唐グループが発掘した韓国企業の商品について中国税関の事前審査と登録をあらかじめ済ましバーコードを付与することで通関や検疫などの手続きを踏む必要がないという点だ。

これによって、韓国商品を「HT mall」を通じて迅速に中国の消費者に伝えることが可能になった。また、韓国企業は中間流通過程とリスク無しに中国の内需市場を開拓する道が開いた。

「HT mall」は韓国企業の商品と供給会社の情報だけでなく中国内需市場の流通情報を公開し、管理と統制が容易というメリットがある。

華唐国際物流のク・ビョンワン代表は「国家間の貿易で発生しうる様々な問題を中国の管理監督機関が業務を一元化して支援したことで多くが解消した。中国政府は事前に発行されたバーコードを通じて韓国企業の商品購入と決済情報を管理する」と話した。

華唐グループはホテルサービス、不動産投資、エネルギー資源開発、投資コンサルティング、国際貿易などの事業を展開する投資グループである。

華唐グループは今後、「HT mall」を通じた国際電子商取引ネットワークを強化して北東アジア全域にサービスを拡大していく計画。

ssh@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.1.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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