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未来創造科学部、来年基礎研究事業に 7千億ウォン
作成日
2014.01.20

聨合ニュースによると、

ソウル・大田で「政府R&D事業官庁(省庁)合同説明会」開催

(ソウル=聯合ニュース)グォン・ヨンジョン記者=未来創造科学部は19日、今年の基礎研究事業に6千969億ウォンを支援する「2014年度基礎研究事業施行計画」を確定、発表した。

今年の基礎研究事業支援規模は昨年比183億ウォン(約2.7%)増加した。

特に、今年は中堅研究者支援予算を3千220億ウォンから3千488億ウォンに大幅に引き上げた。また、申請資格条件を設けて過剰な競争を防ぎ、選定割合を15%前後に維持することにしたのが特徴である。

若手研究者のクリエイティブな研究・挑戦的な研究を支援するため、アイデア中心の事前評価を通じて課題を選定する「若手研究類型Ⅱ」の割合も50%まで拡大した。キャリア科学者支援事業を豊富なキャリアの研究者と若手研究者とのパートナーシップの形に改編し、若手研究者に知的財産を伝授できるようにした。

女性科学者の事業申請の機会を1回から2回に増やし、中堅研究者事業の女性科学者のクォータを拡大した。基礎研究室支援事業の地域大学のクォータを3割から5割に拡大する等、地域科学者に対する支援も強化した。

評価方法としてはクリエイティブやチャレンジを巡る評価の割合を10∼30%から50∼80%に大幅に引き上げ、自然科学と工学などの特性や違いを考慮し、評価指標でも差別化を図ることにした。

支援対象研究課題は個人研究者課題4千936個(新規1千662個)と集団研究事業186個(新規22個)、基礎研究基盤構築19個など計5千141個前後に決める予定。

未来部は、産業部や教育部など10の官庁と合同で開催する「2014年政府研究開発(R&D)事業官庁合同説明会」で上記の内容を紹介する計画である。

ソウルでの説明会は崇実大学韓景職記念館で21~24日まで開催される。大田では2月4~7日まで韓国科学技術院(KAIST)の大講堂で開かれる。

中小企業庁と国土海洋部が初日に事業説明会を行い、二日目には農林畜産食品部・農村振興庁・海洋水産部、3日目には教育部・未来部・保健福祉部、最後の日には環境部・産業通商資源部がそれぞれ事業を説明する。

未来部は「過去には官庁別に説明会を開催したが、科学技術者の便宜のために今回はR&D予算が2千億ウォン以上の10官庁が合同で開くことになった」と説明した。

comma@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.1.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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