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先進型地上走行誘導管制システム(A-SMGCS)の国産化着手
作成日
2014.01.27

空港の先端運営システムである「先進型地上走行誘導管制システム(A-SMGCS)」の国産化事業が来月から始まる。

国土交通部は26日、同事業に仁川・韓国空港公社を始め、航空大学・韓瑞大学・韓国産業技術試験院・LS産電・Insung Informationなど、13機関及び企業が参加し、2018年7月までの約4年6ヵ月間、196億ウォンの開発費を投入することを明らかにした。

A-SMGCSは、航空交通量の多い空港や低視程状態で運航が行われる空港において、安全な走行間隔の確保や滑走路への誤進入防止等に必要なガイダンスを提供するもの。

また、異常を検知するとアラートを出して地上移動をコントロールできるようにする機能を備えているため、空港運営の能力を決める核心技術である。

国土部はA-SMGCSの開発が終わると、今後、国内需要だけで10年間約600億ウォンの輸入代替効果と国産化よるに150億ウォンのコスト削減が可能になると見込んでいる。

国土部の関係者は「国家レベルでA-SMGCSを開発し、国内外空港開発事業に適用することで先進国に対する技術依存から脱出するだろう」とした上で、「技術開発を通じた航空産業の発展だけでなく、国内技術力も引き続き育成していく計画」と強調した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.1.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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