投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聨合ニュースによると、
【ソウル聯合ニュース】パク・ジンヒョン記者=最近、新興国をめぐる根強い不安にも関わらず、韓国や中国等は、リスクが高い一部新興国とは異なるとバンクオブアメリカ(BofA)・メリルリンチが明かした。
2月4日付の英「フィナンシャル・タイムズ」によると、BofAは報告書で経常収支、外貨準備高、外貨準備高に対する短期外債の割合、輸出比外債の割合など、7つの指標を基準に新興国を分類した。
その結果、韓国・中国・ロシアは経常黒字基調を維持する中、外貨準備高に対する短期外債の割合も高いことが明らかになった。
メキシコ・ポーランドも経常赤字規模が小さく、適正な水準の外貨準備高を保有しているという。
一方、トルコ・南アフリカ・インド・インドネシアなどはリスクが高い国に挙げられた。
「フラジャイル5(fragile 5)」と呼ばれるブラジル、トルコ、南アフリカ、インド、インドネシアのうち、ブラジルは、外貨準備高に対する短期外債の割合が高く、残り4カ国とは状況が異なっていることが分かった。
「フィナンシャル・タイムズ」は、最近の市場不安から避難先を模索している投資家は今回の調査結果を念頭に置く必要があると付け加えた。
jhpark@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2014.2.4)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。