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聨合ニュースによると、
朴大統領は、仮想・拡張現実の技術はまだ初期の段階だとして、「政府が不足した基幹技術の開発に力を入れ、ベンチャー企業がクリエイティブな想像力を基に多彩なキラーコンテンツを開発すれば、グローバル市場に成功的に参入し、新市場をリードしていける」と期待を示した。
人工知能については「(韓国が)少し遅れを取っている」とし、企業や大学、研究機関が役割分担をして必要な基幹技術を早期に確保することが重要だと指摘した。
会議では自動運転車や人工知能、バイオ新薬、粒子状物質による大気汚染の解決など、将来性のある事業を官民合同で推進することを盛り込んだ9大国家戦略プロジェクトが確定した。
朴大統領は「自動車や建設など韓国が強みを持つ主力産業はICT技術を組み合わせ、未来の新産業への再飛躍を目指すべき」と指摘したほか、素材分野については「チタンや炭素繊維などの軽量素材は韓国主力産業の鉄鋼素材に続く未来の収益源になり得る」と強調した。
stomo@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2016.08.10)