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聨合ニュースによると、
(世宗=聯合ニュース)キム・ユング記者=仁川永宗島に2020年までにウォーターパークとアクアリウムを始め、リゾートとホテル・ショッピングモール・ゴルフ場・コンベンションセンターが造成される。
ソウル汝矣島面積の1.1倍の316万平方メートルに、来年下半期から政府の港湾開発計画に従って、複合リゾート「ドリームアイランド事業」が始まる。
海洋水産部は5日、第5回経済関係長官会議で、こうした内容の「ドリームアイランド開発計画」を発表した。
近く政府が出す「経済革新3カ年計画」にも重点課題として反映される予定だ。
パク・ジュングォン海水部港湾局長は「首都圏に入るリゾートなのでアクセスが便利で、仁川空港にも近いため、国内外の観光客が集まると期待する」と述べた。
また、「ドリームアイランドではカジノができなくなっている。ウォーターパークとアクアリウムが中心」とし、「ウォーターパークとアクアリウムに年間200万人、ホテルとコンドミニアムなどに年間160万人の訪問が予想される」と述べた。
総2兆400億ウォンの事業費が予想される。敷地造成に3700億ウォン、本施設工事に1兆6700億ウォン。
事業の施行を引き受けた施行会社が基盤整備工事を終えれば、工事にかかった金額分の土地を政府が施行会社に譲渡する予定だ。
施行会社が受け取る土地を除き、教育研究施設・スポーツテーマパークの敷地は国家所有として残す。
開発事業は昨年11月、交渉対象者に選ばれた特定目的会社(SPC)「世界ハンサンドリームアイランド」が担当、7700億ウォンを投資する。
施行会社ハンサンドリームアイランドの株は在日同胞のハン・チャンウ会長が率いる「マルハン」が61.5%を保有する。
一般的な都市開発事業は、自己資本比率が10%程度だが、同事業は27%と高く、安定性があると、海水部は評価した。
海水部は今月中にハンサンドリームアイランドと実務交渉を開始し、上半期まで協約を結んで施行会社に指定する予定。
来年上半期には、事業計画の告示と実施計画の承認など、法的手続きを終えて下半期に地盤改良工事に着手する。
海水部はドリームアイランド造成に伴う基盤施設工事費964億ウォンに対する予備妥当性調査を企画財政部に申請した。国土交通部にも高速道路の進出路と駅の新設のための支援を要請した。
kimyg@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2014.2.4)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。