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聨合ニュースによると、
金海市は1日、安洞360-1一帯(旧国際商社跡地を含む)の45万7千㎡の敷地に、来年から2025年まで民間資本を導入し、国際医療観光団地を建設すると明らかにした。
投資先導地区は発展潜在力を持つ戦略的事業を発掘することで民間投資の活性化を図り、地域の成長拠点として育成するための制度だ。
採択されれば、建ぺい率・容積率の緩和や特別建築区域への指定など、計73種類の規制特例を受けることができる。
国際医療観光融合団地にはまず医療施設として、国際医療観光支援センターや健康検診センター、専門病院、脱毛センターなどが建てられる。
休憩・商業施設としては、メディテル(医療機関と連携した宿泊施設)、スパ・ウェルネス体験館、ショッピングセンターなどが入居する。
さらに、戦略的産業として先端医療団地や医療補助器具体験施設、コンベンション、アンチエイジングセンターなども設置される予定だ。
民間資本8321億ウォンの導入が、同事業の成功のカギになるものと見られる。
金海市のホ・ソンゴン市長は、「この事業はバイオメディカル産業と医療観光を結びつけた、韓国初の医療観光融合モデルになるだろう」とした上で、「隣にある金海新空港とのシナジー効果も期待できると思う」と述べた。
またホ市長は、「国際医療観光融合団地はバイオメディカルセンターと仁済(インジェ)大学など産学官が協力できる、最高のモデルになると期待している」と強調した。
choi21@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.09.01)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。