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聨合ニュースによると、
韓国電力は2014年12月に本社を羅州に移転し、同地域を世界的なエネルギー産業の中心地に発展させるためエネルギーバレーの造成に取り組んでいる。
両社は9日に東京で、エネルギーバレーや電力分野のモノのインターネット(IoT)など事業推進に向けた共同宣言を発表した。
韓国電力は、世界的な技術力を備えるアルプス電気がエネルギーバレーに速やかに投資できるよう協力すると表明した。アルプス電気は同社のIoTとセンサー分野の技術力と韓国電力の電力技術を融合させ、新市場の創出と世界市場のリードに向け協力すると約束した。
韓国電力は電力IoT市場の拡大に向けたテストベッド(検証システム)の構築やビッグデータの収集、サービス開発事業を進めながら、アルプス電気の参加を支援する方針だ。
アルプス電気はエネルギーバレーで電力IoT分野の研究開発(R&D)センターの年内設立を推進する。
mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.09.11)