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韓国産業通商資源部は2日、韓国中小・中堅企業のグローバル技術競争力を高め、外国人投資企業研究・開発(R&D)センターと海外の大学の分校の韓国定着を支援するため、新規R&D事業を進めると発表した。
産業部は中小・中堅企業の優秀な付置研究所を支援する優秀技術研究センター(ATC)事業に「グローバル融合ATC」事業を新設する計画である。
同事業は、韓国中小・中堅企業と外国人投資企業R&Dセンター(または海外の大学の韓国分校)の共同研究を支援する専用プログラムだ。
これを通じて、韓国中小・中堅企業に海外技術を習得するチャンスを与え、外国人投資企業R&Dセンターには国内技術開発パートナーシップ構築の機会を提供する方針だ。
支援規模は最大5年以内、毎年6億ウォン前後の規模で、今年は5ヵ所のコンソーシアムを選定した後、30億ウォンを投入する予定。
産業部の関係者は「グローバル融合ATC事業を通じて、国内中小企業と外資系企業・大学間の共同技術開発が促進されるだろう」とし、「今後の事業成果によってグローバル専門技術開発事業など、他の事業にも融合トラック新設を進める」と話した。
グローバル融合ATC事業の受付期間は今月4日から10日まで。参加を希望する中小・中堅企業は産業技術支援サイトにて申し込みができる。
原文記事
出所:ニューシース(2014.4.2)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。