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韓国R&D投資はGDP比3.7%…主要国1位
作成日
2014.04.04

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】キム・スンウク記者=英銀HSBCが3日に発表した「貿易展望報告書」によると、2011年ベースで韓国の研究・開発(R&D)投資は国内総生産(GDP)比3.7%で、主要貿易国25ヵ国1位の水準だった。

報告書は、韓国がR&D強化努力の追い風で高付加価値部品生産に重要な役割を担当し、「バリューチェーン」の最高段階につけたと評価した。

HSBCのMartin Tricaud銀行頭取は、「韓国はR&Dに集中することで、パワフルかつ革新的な生産基地に発展した」とした上で、「韓国はR&D投資に主力した結果、グローバル経済の中で生き残る競争力をつけた」と話した。

昨年下半期のHSBC貿易信頼感指数は上半期比1ポイント上昇した113となった。同指数は0から200の間で示され、100が中立となる。100以上は「ポジティブ」、100以下は「ネガティブ」とされる。

米国と英国など主要先進国で短期貿易展望に対する信頼度向上が指数を引き上げた。一方、南米と中東などのエマージングマーケットの貿易信頼指数は小幅下落した。

HSBC輸出入金融部のジェームズ・エメットグローバル代表は「エマージングマーケットの短期貿易展望が多少否定的だが、長期的にエマージングマーケットは成長基調を示すだろう」と述べた。

一方、韓国の輸出は2030年まで年平均8%成長し、中国とインドの輸出は年平均11%、12%増加するとと予測した。

ksw08@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.4.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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