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韓国産業通商資源部、未来成長動力を本格的育成する
作成日
2014.05.02

韓国産業通商資源部がスマートカーなど、未来成長動力を本格的に発掘、育成する。

産業部と未来創造科学部はソウルのホテルで未来成長動力推進団発足式と第1次会議を開催した。

同日の会議では、科学技術基本計画と産業技術革新計画(産業エンジンプロジェクト)など、政府の成長動力政策と市場の需要を考慮して選ばれた9大戦略産業や4大基盤産業など13大未来成長動力を検討した。

9大戦略産業は、▲第5世代(5G)移動通信、▲スマートカー、▲深海底海洋プラント、▲ニーズに応じたウェルネスケア、▲ウエアラブル(着用できる)スマート機器、▲知能型ロボット、▲災難安全管理スマートシステム、▲体験型コンテンツ、▲新・再生可能エネルギーハイブリッドシステムなど。

4大基盤産業には▲知能型半導体、▲ビッグデータ、▲融合・複合素材、▲知能型モノのインターネット(IoT)などが含まれた。

産業部は2020年まで、新しい未来の食べ物創出を目標に13大未来成長動力案を政府挙げて育成する方針だ。

キム・ジェホン第1次官は「新しい産業エコシステムの創出と創造経済の実現に向けて、技術開発も重要だが、インフラ構築や人材育成、制度改善、事業化などの推進も必要」とした上で、「推進団で民間技量を集め、民間投資を活性化するために長期的なビジョンと投資方向を盛り込んだ実行戦略を立ててほしい」と述べた。

チェ・ムンキ長官は「未来成長動力を育成するに当たって、大企業と中堅企業、中小・ベンチャー企業が協力して共存するエコシステムの造成に重点を置いている」とし、「今後、未来成長動力が実を結ぶためには、社会全般の悩みと努力が必要」と話した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.4.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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