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韓国科学インフラ世界6位…技術インフラは8位
作成日
2014.05.23

聨合ニュースによると、

IMD国際競争力ランキング…科学技術分野の順位上昇

【ソウル聯合ニュース】キム・ウンキョン記者=未来創造科学部は22日、韓国の科学インフラ分野が世界6位、技術インフラ分野が8位になったと発表した。

スイスの調査研究機関、国際経営開発研究所(IMD)が同日に発表した2014年の国際競争力ランキングで、韓国の科学インフラ競争力は昨年の5位から1段階上昇した。これは、4分野・20中間項目部門で構成されているIMD評価システムで韓国が占めた最も高い順位だ。

技術インフラ競争力は昨年の5位から3段階上昇した8位となり、中間項目部門では3番目に高い順位だ。

IMDは1989年から毎年の上半期に60カ国を対象に、国際競争力順位と競争力向上に向けた政策方向を発表している。

科学インフラ分野の競争力が全般的に上昇したのに対し、国際競争力ランキングでは昨年より4ランクダウンの26位に下落した。

今回の評価結果を見ると、持続的な研究開発(R&D)投資拡大及び科学技術革新政策の推進で、研究人材や論文・特許件数、R&D投資規模、先端製品輸出額などの量的成果はかなり向上したと、未来部は分析した。

しかし、知的財産権・サイバーセキュリティなど、法的・制度的環境及び研究者の満足度、企業の革新技量、産学間の協力程度など、質的面は依然として弱いため、持続的な改善策が必要と評価された。

未来部のチェ・ムンキ長官は、「今回の評価結果を基に、創造的・革新的R&D方策、工科大学革新案、政府出捐硏究機関の育成戦略を通じて、産学研の協力と中小企業支援を強化する」と述べた。

また、「知的財産の創出・活用・保護システムを高度化し、科学技術革新活動を阻む各種規制を持続的に改善して、科学技術競争力を高める」と話した。

kamja@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.5.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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