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グローバル化学触媒企業、仁川空港内にアジア配送センターオープンへ
作成日
2014.05.23

仁川国際航空会社は20日、空港自由貿易地域にジョンソン・マッセイグループ傘下Johnson Matthey Catalysts Korea Alfa Aesarのアジア配送センターがオープンしたことを明らかにした。

ジョンソン・マッセイ社は200年の歴史を誇る英国系グローバル企業であり、世界30カ国で1万1000人余りの従業員が働いている。昨年、実験・研究用試薬、自動車触媒、高純度貴金属などの専門分野で約18兆4000億ウォンの売上高を達成した。

センターでは、Alfa Aesarの英国・米国工場で作られた4万5000種の高純度試薬などの製品が保管・配送され、国内だけでなく日本や台湾、香港を始めとするアジア全域を対象に、ハブ配送機能を提供する。

同社は昨年8月、仁川空港公社とセンターの設立に向けた実施協約を結び、1000万ドルを投資して、先月に物流倉庫と危険物倉庫2棟(延べ面積4035.24㎡)を竣工した。

仁川自由貿易地域内に外国企業が直接投資で配送センターを設立したのは今回が初めて。

空港公社の関係者は「センターのオープンで、年間の貨物取扱量が最大300トン以上に増えるのに加えて、450億ウォン以上の高付加価値効果が発生するだろう」と期待を示した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.5.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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