本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
中国企業、イーランドのレジャー事業に投資
作成日
2014.06.16

中国の不動産・流通大手、万達グループが韓国のイーランドグループに投資する。

イーランドのパク・ソンギョン副会長は今月5日、北京で万達グループの王健林会長との間でイーランドのレジャー事業全般に対する投資合意書を取り交わした。イーランドグループが10日明らかにした。

万達グループはリゾート、ホテル、テーマ都市建設などイーランドが手掛けているレジャー事業に対して投資する。投資規模はイーランドが決める。

イーランドの関係者は「これまでイーランドと長年の信頼を築いてきた万達グループは、イーランドが希望する限度内で巨額の投資を求めているが、イーランドは適切な投資規模を決めた上で、万達グループ側に提案する予定」と述べた。

両社は旅行および文化関連業務についても業務協約を締結し、相互本格的な旅行ビジネスを展開することで一致した。中国で3位の万達グループ旅行会社を通じて、中国人観光客の韓国旅行でイーランドと協力する。

一方、万達グループは百貨店・ショッピングモール・不動産開発・ホテル・旅行など様々な事業を繰り広げている。2012年に米国2位の映画館チェーン、AMCエンターテインメントを買収したことに続き、昨年には英国ヨットメーカー、サンシーカー・インターナショナルを買収した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.6.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報