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聨合ニュースによると、
【水原聯合ニュース】キム・グァンホ記者=世界最大手の自動車ドア用ロックシステムメーカーの独Kiekert社が、京畿道華城市に生産施設を構築する。
ドイツを訪問中の南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道知事は16日午前(現地時間)アーヘン市のホテルで、Kiekert社のGuido Hanel副社長や広振(クァンジン)商工ポーランド法人のイ・ヨンホ法人長などが参加する中、投資に関するMOUを締結した。
Kiekert社は韓国自動車部品メーカの広振商工、京畿道と2,400万ドルを共同出資し、華城市長安第2外国人投資地域に敷地面積約9,900㎡規模の生産施設を構築する計画だ。
ドイツ・デュッセルドルフ付近のハイリゲンハウスに本社を置くKiekert社は、設立159年の歴史を誇る企業で、年間売上高は9,425億ウォンに達している。同社の世界自動車用ドアロック市場シェアは 20%。
京畿道はKiekert社の生産施設構築で、これまで輸入に頼っていた自動車ドア部品の国内生産が可能になり、今後5年間で約3,400億ウォンの輸入代替効果が発生するものと期待している。また、それによる新規雇用創出効果は、200人以上になると予想している。
kwang@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.11.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。