本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
韓国スタートアップ企業、米シリコンバレーで投資誘致に拍車
作成日
2014.09.15

韓国インターネットスタートアップ企業10社が米国のシリコンバレーで海外投資誘致と現地市場への進出に向けてバトルを繰り広げる。

昨年、韓国を代表するビットコイン・スタートアップの「Korbit」がスタートアップバトル審査委員の主導で40万ドル規模のエンジェル投資を誘致したことから、今年参加する国内スタートアップも今回の競合を通じてシリコンバレー進出の礎を築ける見通しだ。

未来創造科学部は11日、米国シリコンバレーのあるホテルで韓国インターネット振興院、スタートアップ・アライアンスなどと共に「beGLOBAL 2014」を開催すると発表した。

「beGLOBAL」は国内インターネットサービスとスタートアップに対するグローバル認知度を高め、海外投資誘致と現地市場進出を支援するため、昨年9月に初めて開催された。

同行事は米国内にある数多くのスタートアップカンファレンスのうち韓国に関心を持つ関係者が集まるオーダーメイド型カンファレンスで、参加企業がプレゼンテーションを通じて事業のビジョンを発表し、審査委員が評価する方式で行われる。

未来部は先月の審査を通じて、「beGLOBAL 2014」に参加するスタートアップ企業10社を選定した。

特に「Vingle」は月平均200万人が訪問するサービスに成長しており目を引くと予想される。同社の創業者は多国籍ビデオプラットフォーム「viki」を立ち上げ楽天に2億ドルで売却した。

santec株式会社が投資した革新的なキーボード誤入力修正技術を提供する、韓国のKeukey、アナログさとデジタルな機能が合体し全く新しいスマートウォッチを開発した「Kairos Watches」、公開2ヶ月で100万のダウンロードを記録した無料モバイルインターネット電話(mVoIP)サービス「BridgeMobile」なども注目に値する企業だ。

一方、今年はシリコンバレー現地のアクセレレーター、投資会社、有名起業家、ICTメディア会社、国内有望スタートアップなど約500人が出席する予定。

アメリカで最初のベンチャーキャピタリストと言われるBill Draperとアマゾンが買収して話題になったTwitchの 共同創設者などがスタートアップ審査とパネルディスカッションなどに参加する。


原文記事

出所:ニューシース(2014.9.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報