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KOTRAは今月２３～２４日、米国シカゴで「グローバルパートナリングUSA」を開く。

今回の行事はシェールガスの開発などで急変している米国の部品素材市場で韓国企業が韓米FTAによる関税の引き下げ効果を活用し事前に対応できるよう支援するため設けられた。

２３日のパートナリング商談会には大型エンジン分野で世界１位を誇るGEと米国大手トラックメーカーであるNavistar、農業機械・建設機械メーカーのCNHなど現地企業と米国に進出しているグローバル企業２０社が参加、韓国中小企業３０社と部品アウトソーシング及び研究開発協力案について協議する。

２４日には、GEとCNH支社で購入政策に関する説明会を開き、生産管理施設を訪問する。

GE Power & Waterのエンジン購入総括取締役は「シェールガスを現場で需要先に運送する動力の大型エンジンに必要な部品を探している」とし、「特に、長期間造船分野で世界１位を占め、大型船舶エンジン製造分野で技術競争力を確保してきた韓国企業との協力に期待している」と述べた。

カン・ヨンスKOTRAシカゴ貿易館長は「GEエンジンはガス試錐現場で各種の産業施設と大型ビルなどの需要が増加しており、韓国企業との協力に関心が高い」とし、「今回の行事を通じて、韓国企業とGEとの協力が拡大することを願う」と話した。