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セマングム、グローバル経済協力特区に造成される
作成日
2014.09.26

聨合ニュースによると、

【世宗聯合ニュース】ジョン・ソンホ記者=セマングムに韓中経済協力団地を始めとする国別経済協力団地が造成される。経済圏と自由貿易協定を締結したことをてこに、セマングムに国を越えた経済協力特区を造成する。

政府は25日、第14回セマングム委員会を開き、「セマングム基本計画変更案」を審議・確定した。セマングム開発庁が明らかにした。

新基本計画は▲国を越えた経済協力特区造成、▲グローバル定住・交流拠点都市、▲活力あるグリーンウォーターフロント都市、▲需要者に合わせた計画都市、▲脱規制・インセンティブ特化都市を5大目標に掲げた。

セマングム開発庁の関係者は「確定された変更案は各種規制を廃止し、セマングム事業の推進速度を高め、民間の投資意欲を高めるのに力点をおいた」と話した。

まず、韓中経済協力団地を始めとした国別経済協力団地の造成を最優先目標にした。48カ国とFTAを締結した点を生かす一方で、韓流拡大傾向、セマングムの広広とした敷地などを活用してセマングムに国内初のグローバル経済協力特区を造成する。

FTA締結国家と計画段階から開発、企業誘致段階まで協力して、セマングムを北東アジアの自由貿易拠点、中間財生産・加工・輸出の中核基地に育成する。

今年7月に開かれた韓中首脳会談の時、議題に採択された韓中経済協力団地を最優先で進めて中国進出の橋頭堡に活用し、これから米国と欧州連合、日本などにも拡大させる計画だ。

8に分類していた用地システムを6に単純化して投資誘致の障害を除去した。

また、企業がクリエイティブに都市建設を推進できるよう、住居・商業用地などの総量と比率だけを定め、用途別位置・面積などの制限は最小限にとどめて需要者オーダーメイド型土地利用が可能な「開かれた計画」技法を導入した。

商品及び投資、移動の問題点を無くして世界最高水準の企業投資環境を造成するため、規制緩和モデル地区も造成される。モデル地区では建築・労働・定住・環境・出入国・通関などの規制が緩和される。

経済協力団地内の企業で働く従業員やその家族の暮らしに不便が生じないよう、当該国の教育課程とインターナショナルスクールを誘致し、経済協力国家の高水準の医療・健康・美容サービスを集積した複合ヘルスケアタウンを造成してグローバル経済協力都市にふさわしい教育・福祉サービスを提供する計画だ。

米国・日本・フランスなど海洋大国と海洋産業技術を交流し、対中国海洋観光や国際大会、海洋展示産業のような海洋イベントなど海洋分野での経済協力を拡大し、グリーンウォーターフロント都市を造成していく。

このような5大目標に従って8大先導課題としては、▲韓中経済協力団地の造成、▲観光地化を通じて人が集まるセマングム造成、▲道路・港湾など主要基盤施設の早期造成、▲内外最高水準の規制緩和、▲セマングム水質目標達成、▲セマングム開発事業に公共機関の先導的参加、▲拠点別に波及効果が大きい事業をまず推進、▲目標期間内に事業完了などが選定された。

sisyphe@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.9.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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