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聨合ニュースによると、
ASEAN+3 マクロ経済リサーチオフィス(AMRO)のプレゼンスを高めるための対策も着実に実行していく。
企画財政部は12日、先月10日~11日に中国の貴陽市で開催された「ASEANプラス3財務次官及び中央銀行副総裁の会議」でAMROの力量強化、チェンマイ・イニシアティブのマルチ化(CMIM)の拡充に向けた協力案について議論したと明らかにした。
参加者はAMRO力量強化のための戦略と中期計画について合意し、AMRO報告書の対外公表を通して国際機関としてのプレゼンスを高めることにした。
また、国際通貨基金(IMF)と合同でCMIMの模擬訓練の結果に基づき、CMIMとIMF間の情報共有と協議を行うことで合意した。模擬訓練は特定の国の流動性危機を想定した資金支援を演習するもので、2013年から計7回実施した。
さらに、今回の会議を控えて開かれた「ASEANプラス3金融フォーラム」では世界経済の成長率の低さ、米国の利上げ可能性、保護貿易主義の拡散などが下振れ要因として作用しているだけに、構造改革を通した生産性の向上、自由貿易の拡大、域内の金融協力強化などが必要との認識で一致した。
pdhis959@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.12)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。