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韓国最大規模の自動車複合団地が着工へ
作成日
2016.12.13

聨合ニュースによると、


【水原聯合ニュース】キム・インユ記者=韓国最大規模の自動車複合団地「ドイチュオートワールド(Deutsch Auto World)」の起工式が12日、京畿道水原市で行われた。

起工式には南景弼京畿道知事をはじめ、500人余りが参加した。

事業者であるドイチュモーターズは2002年、BMWコリアの公式ディーラーとして事業を始めて以降、新車・中古車の販売とアフターサービス(AS)分野で蓄積したノウハウを基盤として今回の事業を進めるようになった。

ドイチュオートワールドは事業費を計3,500億ウォンを投入し古索洞一帯にサッカー場30個と同じ広さの29万8,652㎡に地下5階から地上4階の規模の団地を2018年末までに造成する。

水原自動車複合団地は地元の零細業者と協力して行われた共生事業であることに意義がある。

水原市には、現在11の中古車売買団地で199の売買商社が運営しており、組合員数は3千人程度いる。ドイチュモーターズはこの組合員に優先的に団地を分譲し、賃貸したい組合員には賃貸料の一部を支援する計画だ。

水原自動車複合団地が造成されれば、莫大な財政負担で今まで集約できなかった自動車売買団地を集約することができる。

また、同団地が造成されれば、7千の新規雇用創出、年間の500万人の観光客、103億ウォンの取得税、財産税など年間の税収が15億ウォン増大する効果があると期待されている。

道知事は「今回の事業は中堅企業と地域住民、地域の零細業者が共生できる共生経済のモデル事業だ」とし、「長年の課題である自動車の現代化団地造成が上手くいき今後スムーズに運営されるよう、できる限り支援する」と述べた。

さらに、ドイチュモーターズ代表は「ドイチュオートワールドを新車・中古車の販売のみならず、統合AS,自動車金融などの自動車に関するすべての統合サービスが提供可能な未来型団地に作り上げる」と述べた。

hedgehog@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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