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中小企業庁、企業価値1億ドル以上のベンチャーを育成
作成日
2016.12.15

聨合ニュースによると、



【ソウル聯合ニュース】イ・スンファン記者=中小企業庁は15日、駅三洞で「2016年 民間主導型技術起業支援プログラム(TIPS)コンベンション」を開催し、2020年までに「グローバルスターベンチャー50」を育成すると明らかにした。

「グローバルスターベンチャー」とは、企業価値が1億ドル以上のベンチャー企業を意味する。中小企業庁は育成策の実現のためTIPSを推進し、2020年まで累積ベースで民間投資3兆8千億ウォンを誘致し、1200の起業チーム(ベンチャー企業)を作ると強調した。

TIPSは運営会社に選ばれたエンジェル投資会社がベンチャー企業に1億ウォンを投資すると、中小企業庁が研究開発費などで最大9億ウォンを支援する事業だ。

特に、中小企業庁は起業企画者など海外優秀機関のTIPSへの参加機会を増やし、海外市場において競争力のある企業を集中的に育成する計画だ。

同庁はこの日、コンベンションでTIPSの成果も発表した。また、今月上旬ベースで今まで民間投資3,196億ウォンを誘致し、218の起業チームを育成し、修士・博士学位のある起業者など、高級人材を排出したと伝えた。さらに、この日は「TIPS2020ビジョン宣言式」、「第12回若年起業コンサート」なども開かれ、TIPSを含めた韓国起業生態系の発展対策について議論を行った。

中小企業庁長は「TIPSを先頭に政府と民間がともに作り上げてきたベンチャー・起業の生態系をより高度化することが時代の使命」と述べた。

iamlee@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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