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聨合ニュースによると、
同団地は韓国で初めて造成された環境分野の実証実験基盤の専門研究団地だ。近くにKTX黔岩駅、空港高速道路、空港鉄道など便利な交通基盤が整っているだけでなく、大規模の物流団地と京仁アラベッキル(運河)が位置するなど、最適の立地条件が整っている。
入居の対象は、環境技術の研究開発を行う事業者・機関・団体で、内容は水(上下水、廃水、再利用、海水淡水化、非点汚染など)、廃棄物、大気、生活環境など環境分野の全般にわたる。
分譲は賃貸借で行われる。研究事務室、専用の実験室、パイロットテスト、テストベッドなどを企業のニーズに合わせて基本分譲面積から最大5倍まで自由に選択できる。
入居期間は4年まで。4年以降は延長評価を行い、2年単位で延長の契約ができる。
入居企業は研究開発、実証実験、試作品の製作、海外進出など事業の全過程を研究団地内で一括で解決できる。
環境部傘下の環境分野研究開発支援専門機関である「韓国環境産業技術院」と国際公認試験機関(KOLAS)である「韓国環境公団」がシステマチックで専門的な支援を行う。
機関別に従来の支援事業以外にも技術のロードマップの樹立やテストベッド実験など、特化した支援も受けられる。
団地内の「環境ベンチャーセンター」も設けられ、優秀なアイデアや技術のあるベンチャーと予備起業者も相談と支援を受けることができる。
初期に入居した起業は開所後3年間財政支援が受けられる。開所から1年以内に入居すれば賃貸料の半額まで割引がつく。分析手数料も従来の手数料の70%まで割引される。オフィスの移転費用も最大300万ウォンまで支援する。
入居のお申し込みは韓国環境産業技術院ヌリジプ(www.keiti.re.kr)から公告文を確認して申込書をダウンロードし、来年の1月18日まで同技術院の入居相談センター(☎ 032-560-7936)まで提出して頂くと申請できる。
入居企業は研究団地の入居企業管理委員会の評価を受けて来年3月末に最終的に選定される。入居開始は来年6月からだ。
chunjs@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.18)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。