本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
今年最高の産業技術にエコカーと4価ワクチンが選定
作成日
2016.12.23

聨合ニュースによると、



【ソウル聯合ニュース】シン・ソンミ記者=韓国工学翰林院は現代自動車のエコカーと緑十字の4価インフルエンザワクチンなど、15の成果を「今年の韓国を輝かせた産業技術成果」に選定したと22日伝えた。

産業技術成果は電気電子情報工学、機会工学、建設環境工学、科学生命工学、材料資源工学など分野別に専門化で作られる発掘委員会が議論を経て選定する。

今年の成果には環境にやさしい技術が多く含まれた。ハイブリッド(HEV)、プラグインハイブリッド(PHEV)、電気自動車(EV)の3つのエコな動力を用いた現代自動車の「IONIQ」が代表例だ。鉄鋼の廃棄物をセメントに変える技術や太陽電池用の新素材開発もある。韓国鉄道技術研究院が開発した未来都市型路面電車は温室効果ガスのC02の排出量削減に貢献すると思われる。

A型インフルエンザ2種類とB型ウイルス2種類を同時に予防できる緑十字の4価ワクチン「GC Fluquad Balant」も今年の技術成果に選ばれた。

この他にも▲1千テラバイト時代を切り開く次世代メモリ技術(サムスン電子)▲高性能PCをモバイルに実装したDRAM技術(サムスン電子)▲高性能低電力半導体システム技術(サムスン電)▲50%より明るい環境にやさしいフラットパネルディスプレイ技術(LGディスプレー)▲ハイレゾリューションの宇宙用反射鏡の開発(韓国標準科学研究院)▲3次元半導体・微細部品の高速検査技術(インテックプラス)▲ロッテワールドタワーに実装された超高層建築技術(ロッテ建設)▲燃えにくい断熱材(LGハウシス)▲10nm級の半導体素子用単結晶シリコンの開発(LGシルトロン)▲高マンガン鉄鋼製造技術の世界初の実用化(POSCO)などが選ばれた。

韓国工学翰林院は技術士同士で最新技術と産業動向を共有し、国民に産業技術の重要さを知らせようと前年度の分野別産業技術成果報告書を毎年発刊している。

sun@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報