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韓国ベンチャー企業、グローバル企業5社と協力ネットワークを構築
作成日
2014.10.24

中小企業庁は中小企業公団と共同でグローバル企業5社(グーグル、インテル、エリクソン、ジーメンス、アプライド・マテリアルズ)が参加する「2014グローバル企業との面談の場」行事を開いた。

今回の行事は世界市場をリードするグローバル大手企業とのネットワーク、M&A、投資誘致などを通じた国内中小・ベンチャー企業の世界市場進出を図るためのもので、韓国側からは29社の創業及びベンチャー企業が参加した。

まず、グーグルとインテル、ジーメンス、アプライド・マテリアルズはグローバルM&A戦略と方向、ベンチャー投資戦略、最近技術トレンドなどに対する講演を行った。

グーグルのある関係者は講義で「グーグルのM&A推進理由は新しい成長と革新の機会を提供するところにあり、M&Aを価値ある賭けだと思っている」とし、「買収企業としてグーグルの強みは買収される企業が行政、法務など求めていないものに時間がかかるのを最小限にとどめ、求めている仕事に集中できるようにする点だ」と紹介した。

引き続き、創業・ベンチャー企業29社はグローバル企業を対象に企業広報、1対1面談を通じて戦略的提携、M&A、投資誘致に関する様々な議論を行った。

また、参加企業に投資意向のある国内ベンチャーキャピタル7社が出席してグローバル企業との戦略的提携プロジェクトに対する投資相談も実施した。

インテルの関係者は韓国企業に対して、「最近関心分野はインテルが営んでいる事業と関係あるグローバルハードウェア及びソフトウェアの革新製品などだ」と述べるなど出席した大手企業は韓国ベンチャー企業の優れた技術力と成長潜在力を高く評価 した。

ハン・ジョンファ中小企業庁長は「先日、グーグルがアジアで初めてソウルにグーグルキャンパスを設立すると発表するなど韓国の優秀企業を称賛している。企業を創造経済の主役に集中育成してより多くのグローバル企業を排出する考えだ」と述べた。


原文記事

出所:ニューシース(2014.10.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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