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サムスンが「世界で最も革新的な企業」で7位を獲得
作成日
2017.01.16

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ヨンスク記者=グローバル戦略コンサルティング会社の「ボストンコンサルティンググループ(BCG)」が選定した「2016世界で最も革新的な企業50 社」で韓国のサムスングループが7位となった。

BCGが12日にまとめた革新的な企業リストをみると、アップルが12年連続でトップを走り、続いてグーグル、テスラ、マイクロソフトがそれぞれ2~4位を占めている。

サムスンは14年3位、15年5位に続き昨年は7位となった。韓国企業としては唯一選定された。

昨年はデジタル革新企業の躍進が目立った。ウーバー、エアビーアンドビー以外にもネットフリックス、アマゾン、フェースブックなど様々な分野からデジタル技術を活用した企業が選ばれた。

自律走行車などの新技術で革新をリードした自動車産業は不振が目立った。昨年は9社が選定されたが、今年はテスラとトヨタを含め7社に止まり、ランキングも全体的に下がった。

一方、GEやダイムラーのように伝統的な製造メーカーであっても新技術と組織の革新に取り組んだ企業の順位は上がっていた。

BCGは「アンダーアーマー、ジョンソン・エンド・ジョンソンのような革新企業は外部のデータを積極的に利活用し、トレンドを発掘して新しい方向性に沿った生産性の革新を追及する」と説明した。

アジア太平洋地域では昨年より1社減少して6社だけが選定された。サムソンやシャオミ、トヨタなどの振興電子企業や伝統的自動車企業が選ばれた。

BCGは企業の経営陣を対象に行ったアンケート調査やここ3年間の株主総利回り(TSR)を活用して2005年から革新企業のランキングを発表している。

nomad@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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