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韓国のGDPに占めるR&D投資比率  2年連続世界1位
作成日
2014.11.24

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】ジョン・ソンフン記者=韓国の国内総生産(GDP)に占める研究開発(R&D)投資比率が2年連続世界トップとなった。

韓国未来創造科学部は21日、「2013年度研究開発調査結果」をまとめた。これによると、韓国のR&D投資額は2012年比6.9%増の59兆3009億ウォンと、世界6位だった。

1位は米国(4535億ドル)で、ついで日本(1991億ドル)、中国(1631億ドル)、ドイツ(1020億ドル)、フランス(589億ドル)の順であることが分かった。

しかし、GDPに対するR&D費として算出するR&D投資率は4.15%で、2012年(4.02%)に続き2年連続1位を記録した。

その他にも、イスラエル(3.93%)、フィンランド(3.55%)、スウェーデン(3.41%)、日本(3.35%)、台湾(3.06%)、ドイツ・デンマーク(2.98%)、スイス(2.87%)、オーストリア(2.86%)などがトップ10入りした。

財源別には、民間R&D投資が44兆8792億ウォンと75.7%を占め、政府・公共R&D14兆2417億ウォン(24.0%)、外国R&D1千800億ウォン(0.3%)など。

機関別に見ると、企業が46 兆5599億ウォン(78.5%)、公共研究機関7兆2607億ウォン(12.2%)、大学5兆4803億ウォン(9.2%)の順だった。

段階別R&D投資費は開発が37兆3193億ウォンと最も多く、応用11兆3159億ウォン、基礎10兆6658億ウォンに集計された。

総研究員数は前年比8609人増の41万333人であり、このうちR&Dに専念する常勤研究員は32万1842人で世界6位だった。

経済活動人口1千人当たり研究員数も12.4人(人口1千人当たり6.4人)と日本(9.9人)、フランス(8.8人)、ドイツ(8.2人)、米国(8.1人)、英国(7.9人)、中国(1.8 人)などよりはるかに多いことが分かった。

今回の調査は経済協力開発機構(OECD)ガイドラインに沿って公共研究機関、大学、企業など全国4万1869機関を対象にアンケート調査で行われた。

lucho@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.11.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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