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ドイツ企業の投資を受けた知能ロボット企業が松島に入居
作成日
2017.01.20

聨合ニュースによると、


【仁川聯合ニュース】シン・ミンジェ記者=ドイツのグローバルな家電メーカの投資を受けた韓国のロボット製造メーカが仁川経済自由区域の松島国際都市に入居する。

知能ロボット製造メーカである「ユジンロボット(Yujin Robot Co., Ltd.)」は18日、松島にある知識情報産業団地にて製造・研究施設の整った新しい社屋の起工式を行った。

同社は今年10月まで7700㎡の敷地に地下1階地上4階建ての総面積14600㎡の社屋を建てる計画だ。

1階には同社が開発した自律走行ロボットがサービスを提供するロボットカフェとショールーム、2階には製造施設、3階には研究所、4階には経営企画管理・営業部署が作られ、計300人が勤務する予定となっている。

サービスロボット分野で頭角を現している同社の新社屋の設立にはグローバルなプレミアム家電メーカのドイツミーレ(Miele)が持ち株会社Imanto AGを通して1180万ドルを投資した。

現在松島58社、永宗12社、靑蘿6社など計76社の外国人投資企業を誘致した仁川経済自由区域にサービスロボット産業分野への外国資本を誘致したのは今回が初だ。

イ・ヨングン仁川経済自由区域庁長は「ユジンロボットの松島入居が仁川市の戦略産業であるロボット産業の発展に大きく貢献すると期待している」と述べた。

また、ユジンロボットのシン・ギョンチョル代表理事は「仁川は外国バイヤーのアクセスが容易であるため輸出に強みを持っている」とし、「韓国を代表するロボット企業として開発と生産基地の役割をすばらしく果たしていくと思う」と述べた。

smj@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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