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聨合ニュースによると、
ブルームバーグのデータによると、外国人投資家は台湾、インド、タイ、フィリピンであわせて85億6千万ドル規模の株を売り越したが、韓国では23億1千万ドル規模の株を買い越したことが明らかになった。
韓国がアジア新興市場の流れに逆らうことができたのは、サムスン電子とSKハイニックスの牽引があったからだ。外国人投資家は両社の業績の見通しを高く評価し、株式を買い入れている。
両社の牽引に支えられ、韓国のMSCIのドルベース指数は昨年11月8日以降1.8%上昇した。同期間、新興市場のMSCI指数が0.4%下落したのとは対照的だ。
ブルームバーグによると韓国のMSCI指数のROE展望値も10ヶ月連続上昇している。ROEは企業がいかに効率よく収益を生み出しているのかを示す指標だ。
また、ブルームバーグはSKハイニックスの昨年の10-12月期のEBITDAは2兆4300億ウォンと、7半期ぶりに最高を記録すると見通している。
jsmoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.18)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。