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中小・中堅企業のための「技術開発ロードマップ」が発表
作成日
2017.01.26

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ウンギョン記者=中小・中堅企業がグローバル化に対応できるよう新成長エンジンとなる製品の開発戦略を盛り込んだロードマップがまとまった。

中小企業庁は新成長エンジンの40分野と266の戦略製品を盛り込んだ「中小・中堅企業の戦略技術ロードマップ」を25日発表した。

同庁は市場・技術調査の専門機関や産学研の専門家と共に中小・中堅企業の需要と専門分野の製品を把握し、中小・中堅企業が未来志向的な技術開発ができるよう方向性を示した。

新成長エンジンの戦略分野は昨年20分野から40分野に拡大され、知識サービス・スマートファクトリ・ヘルスケア・エネルギーの需要管理などが加わった。

具体的にみると、次世代自動車・スマートメディア機器などの新産業が20分野、エネルギー供給・エネルギー貯蔵などの主力産業が20分野だ。

中小企業庁は各戦略分野における製品の市場性・技術性・中小企業の適合性などを分析し、分野別に5~9個ずつ、計266個の戦略製品を選定した。

戦略製品から選んだ中核技術は2019年までの開発目標値を毎年提示し、中小・中堅企業が技術開発に活用できるようにした。

同庁は技術ロードマップと中小・中堅企業のR&D支援事業間の連携を強め、ロードマップから選び出した戦略製品を中小企業技術革新開発事業など10件のR&D事業の公募の際に活用する予定だ。

技術ロードマップの統合報告書は中小・中堅企業技術ロードマップホームページ(smroadmap.smtech.go.kr)からダウンロードできる。

kamja@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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