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聨合ニュースによると、
格安航空会社(LCC)の供給力拡大、韓国人旅行客の増加、前年の中東呼吸器症候群(MERS)の影響による反動増などで国際線旅客数が大幅に伸びたことが全体を押し上げた。
国際線旅客数は7300万人で前年比18.8%増加した。日本線(24.2%増)、中国線(20.5%増)、東南アジア線(20.2%増)、オセアニア線(17.8%増)、欧州線(6.1%増)など大半の路線で旅客数が増えた。
国際旅客の45.1%が大韓航空とアシアナ航空の韓国大手2社、19.6%が韓国のLCC、残りは海外の航空会社を利用した。
国内線旅客数は同10.5%増の3091万人だった。済州便など国内路線の需要増やLCCの運航拡大などが追い風となった 。
昨年は航空貨物も過去最高の407万トンを記録した。原油安に伴うコスト低下、輸出入貨物の輸送増加、旅客手荷物の増加などに伴い同7.0%増加した。
hjc@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.30)